Q.精神障害者保健福祉手帳とはどのような手帳ですか?
 「精神障害者保健福祉手帳(以下手帳)」は、その障害の程度に応じて交付されます。手帳を持っていると各種税制の優遇借置を受けることができたり生活保護が加算されます。また一定の条件ではありますが、苫小牧市では市営バス無料乗車証の交付が行われている他、公共施設を無料で利用することができます。
Q.医療費助成制度とはどのような制度なのでしょうか?
 正式には「自立支援医療制度」と呼ばれる制度です。この制度を利用すると精神科・心療内科の病気で通院する際、医療費の自己負担額は加入している保険(国保、社保など)に関わらず、10%に軽減され所得に応じて上限額が設定されます。手続きは印鑑をご持参の上、病院の窓口のお申し付けください。
Q.NHKの受信料が免除と聞いたのですが本当ですか?
 生活保護を受給されている方は、NHK受信料が免除になります。お住まいの街の生活保護課で免除申請書をもらい、必要事項を記入して管轄のNHKに送ると免除されます。胆振日高管内にお住まいの方は〒051-0012室蘭市山手町1-3-50NHK室蘭放送局営業部へ郵送すると免除されます。
Q.受診した方がよいか迷っています。
 事前に電話相談やメールでお問い合わせください。匿名でもかまいません。
TEL
0144-67-0236 genyou@douousatou.or.jp
Q.本人が引きこもっています。家族だけでも相談できますか?
 ご家族だけの場合でも医療相談室のスタッフがご相談をお受けいたします。また、必要に応じて、ご家族だけでも先生の診療に入っていただくこともできます。詳しくは医療相談室までご連絡下さい。
Q.カウンセリングを受けてみたいのですが・・・
 心理士によるカウンセリングや心理療法は医師の指示のもとにおこなわれます。主治医の許可があればカウンセリングを受けることができます。
Q.プライバシーは守られますか?
 私たち専門職には、業務上知り得た個人的な情報を第三者に漏らしてはいけないという守秘義務がありますのでご安心ください。
Q.入院中の医療費はどれくらいかかりますか?
 一ヶ月の医療費の自己負担額は上限が決められており、課税世帯の方で72,300円(4回目以降40,200円)、非課税世帯の方で35,400円(4回目以降24,600円)が上限になります。これを超えてお支払いされた場合は、申請することによって保険者から超過分の払い戻しを受けることができます。自己負担額を最初から限度額にする制度(委任払い)や各種貸し付け制度がありますので、詳しくはケースワーカーにお尋ね下さい。
Q.入院中の食事代はどれくらいかかりますか?
一般の方は1食260円、減額認定を提示された方で認定区分が(U)の方は90日以内1日210円、90日以上の方は1日160円、減額認定の区分が(T)の方は1食100円となります。
Q.入院中はどのような治療をするのですか?
 まずは落ち着いた環境でゆっくりと静養していただきながら、薬物療法を中心に作業療法やSST(日常生活技能訓練)、心理療法などを疾患にあわせて選択します。
Q.仕事や家庭のこと、退院後の生活が不安なのですが
 各病棟には仕事や経済的な心配事など、生活全般に関する援助に携わるケースワーカーがおりますのでご相談してみて下さい。
Q.家族としてどのように接するとよいのかわからないのですが
 統合失調症などは家族の育て方によって発症するものではありませんが一度発症した統合失調症に関しては、過干渉や感情的に接する家族だと再発率が高くなることがわかっています。正しい接し方をするためには正しい理解が必要になりますが、当院では病気や障害に関する知識を提供する家族心理教育を開催しています。
Q.入院中は自由に行動できるのですか?
病状が思わしくないために安静が必要な際には一時的に行動を制限することもありますが、基本的に行動は自由にしていただけます。