作業療法とは
オキュペーショナル セラピー
Occupational Therapy (略称OT)
OTとは、名称に"作業"とあるように作業を用いて行う治療・援助の事を言います。
作業の意味は一般でイメージされる意味とは異なり、日常生活で行う活動・遊び
や趣味活動・仕事としての活動など、広い範囲で使われています。障害を持った
方が、自分らしく生き生きと生活できることをめざし、これらの作業を組み合わせて
病状の安定や再発防止、日常生活能力の維持・改善を図り合わせて他者への
関わり方も学習していきます。
当院のOT部門は疾患により精神科OTと認知症高齢者のOTに分かれています。
現在、作業療法士16名、介護福祉士2名、作業療法助手3名で行っております。
また、OT活動の強力な助っ人として看護師にも協力してもらい共に頑張っています。
精神科OT 認知症高齢者OT
精神科OT
 さまざまな活動を通して生活にリズムや潤いをつけたり、集中力
や体力をつけることやストレスを解消したり仲間をつくることを目
的としています。
どんなことを行っていますか?
午前はグループでカラオケ・料理などを楽しむ集団OT
午後は一人で手工芸や体力づくりなどを行う個人OT
がプログラムの柱となっています。
ある病棟では・・・(例)
午前 体操
ビデオ
体操
茶話会
体操
カラオケ
体操料理 体操
グループ外出
午後 個人OT 個人OT 個人OT 個人OT 個人OT
※個人OTは本人の希望により種目を選択できます。
(種目例:編みもの、木工、陶芸、パソコン、革細工、パズル、
和紙工芸、歩行練習、体力づくり)
他にはどんなプログラムがありますか?
園芸、ウォーキング、スポーツ、デイケア交流会、病棟行事などが
あります。
いつ、どこで行っていますか?
月曜日〜金曜日、病棟・活動室・OT室等で行っています。








認知症・高齢者のOT
 様々な活動を楽しみながら行う中で、身体機能を維持したり、
認知技能を高めるという目的が含まれています。また、役割づ
くりを意識した場面設定をすることで、自信を取り戻すことな
ども大切な目的のひとつです。

カレンダーづくり
 各病棟で毎月カレンダーを作成しています。手を
動かしながら日付や季節のことなど楽しくおしゃべ
りをしながら作っています。

茶話会
 院内の喫茶店などでお茶やお菓子を食べながらゆ
ったりとした時間を過ごします。また天気の良い日
には日光浴を兼ねて前庭で行うこともあります。

ビデオ鑑賞会
昔の歌や映像・時代劇などを見て楽しんでいます。

手工芸
 グループで編み物を中心に行っています。マフラ
ーや帽子など昔のことを思い出しながら作品づくり
をしています。作品が仕上がると、達成感や満足感
を感じられている方が多いようです。

料理グループ
 4〜5名のグループで行っています。簡単なお菓
子やおかずを作ります。包丁で皮をむいたり、切っ
たりと馴染みの作業なので楽しまれています。役割
づくりを目的としています。

歌レク
 童謡、民謡、歌謡曲などを取り入れています。懐
かしいという感想が聞かれたり、思い出のある曲で
はそこから話題が広がります。途中でミニゲームや
体操を入れて楽しんでいます。


ゲーム
 カルタ、人生ゲームなどのカードゲームなどを行
っています。昔に戻った感覚で楽しんでいます。

体操・リハビリ
 車椅子で座っていたり、ベットで寝ている時間が
長いなど、身体を動かす機会があまり多くない方を
対象に行っています。
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