分子栄養学は人の細胞、遺伝子がどのような仕組みからできているかという観点から、人の健康や病気を考えます。
細胞に必要な栄養を十分摂取し、細胞から元気にすることで病気の改善、健康の増進を目的としています。
海外ではOrthomolecular Medicineとして1960年代より精神科領域の治療として初まり、現在代替医療としてすべての分野に及んでいます。
日本では三石巌先生が1960年に分子栄養学を提唱され、現在藤川徳美医師がその理論を元にプロテインとサプリメントを用いた診療を行い、本やSNSで広まり日本中で認知されてきています。
西洋医学では臓器別、疾患別となりますが、分子栄養学は1個の細胞から体全体を診ますので、どんな疾患も対象となります。
主に精神疾患(うつ病、パニック、発達障害、学習障害、不登校、認知症、統合失調症など)、内科領域全般(生活習慣病全般の慢性疾患、アレルギー、癌、アトピーなど)、
慢性的な整形疾患が中心となります。年齢は子供から老人まで制限ありません。
保険診療にて行います。
完全予約制、受診前に当院へ連絡をお願いします。
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