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今の会社を知ったきっかけと、選んだ決め手は何ですか?
親戚が何人か道央佐藤病院で働いていたので、話を聞いたことがありました。 また、曾祖母が道央佐藤病院に入院していたことがあり、面会で初めて訪れた際に対応してくださったスタッフの皆さんが優しく「ここで働きたい」と思いました。 今ではその病棟に私が勤めています。 看護師になりたいと思ったのは、学生時代に特養で介護のアルバイトを経験していたのと、かかりつけの病院の看護師さんが優しく対応してくださったのが嬉しかったからです。「自分もこういう風になりたい」と思いました。
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この仕事で嬉しかったことは何ですか?
この病棟は、高齢の患者様がほとんどで会話を出来ない方も多く、看取りの場面に関わることも多い現場です。看取りの際にご家族様から感謝のお言葉をいただいたり、患者様が穏やかな表情で最期を迎えることが出来たときは良かったと思います。 勤めたての頃は、亡くなった後、どうしたら良かったのかと悩むこともありましたが、今ではそのような場面が多い場所だからこそ、得られるものや出来ることがあることに喜びや自分自身の成長も感じます。
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この仕事で大変だったことは何ですか?どう乗り越えましたか?
自分のミスで患者様やスタッフに迷惑をかけてしまった時は辛いです。 命を預かる仕事なのでミスは許されないですし、責任の重大さからプレッシャーを感じ、仕事が辛いと思う時期もありました。 でも、周りのスタッフが優しい言葉をかけてくれたおかげで乗り越えることが出来ました。
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今の職場の良いところは何ですか?
スタッフの皆さんが優しく、分からないことや確認したいことを聞きやすいので、楽しく仕事が出来ています。夜勤もたくさん入れますし、残業も少ない方だと思います。 勤務はシフト制ですが、希望休などもかなえてくれるのでプライベートとの両立はしやすいです。連休も取れるので、旅行やキャンプなどで休みの日にリフレッシュして仕事のモチベーションを上げています。 今は正看を目指して学校に通っているので、夜勤シフトをメインに調整していただいています。キャリアアップとか資格取得などにも配慮してくれる職場です。
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介護職と看護職の両方を経験されている上で、「看護師になって良かった」と思うポイントはどこでしょう?
介護と違い看護の場合は、患者様を症状やバイタルから把握出来ます。 介護とは違う角度で、患者様を内面や体調面から状況把握出来るのが「看護師になって良かったな」と思う点です。 なので、介護職からスタートし、看護師になるということも可能です。
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勤めて間もない頃と今を比べてみて、成長したと感じる部分はありますか?
患者様の転倒や体調の急変にも「バイタルとって、誰を呼んで、どこに連絡して、何をやるべきか」など、自分で段取りや要領を得て対応出来るようになってきました。はじめの頃は患者様の急変に戸惑ってしまい、とにかく先輩について回るしか出来ませんでした。
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ご自身の経験を踏まえて、新人さんの指導で心がけていることはありますか?
とにかく声を荒げてしまわないように、冷静な声掛けをするよう心掛けています。 そして、相手が悲しい思いをしないような言葉遣いや言い方にも気を付けたいと思います。 私が新人だった時も、先輩方は同じように接してくださっていたからです。
16:30 |
情報収集 夜勤で実施する点滴確認 |
17:30 | 夕食介助 |
18:30 | ラウンド |
20:00 | 眠前薬配薬 |
21:00 | 記録 |
22:00 | 点滴交換 |
22:30 |
食事休憩 |
0:00 |
ラウンド バルーンの尿破棄 朝薬準備、記録 |
2:00~5:00 |
相方看護師と交代で休憩 |
5:00 |
ラウンド |
6:30 |
記録、採血 |
7:30 | 朝食介助 |
8:30~9:30 | やり残した仕事をやる |
9:30または10:00 |
申し送り オムツ交換 |